狸を描いたら次は狐でしょう!なんとなく。
と、いう事でイラストの制作に取り掛かる前に
自分とキツネとの関係をプロローグとして。
多分、保育園児の頃、、
ばあちゃんちの目の前が神社だったので一人でよくそこで遊んでいました。
ある日境内の隅にある、お稲荷さんの祠が目に入りました。
幼心にその真っ赤な祠と白磁の狐たちが、チャクチャかっこよく見えたんだと思います。
何の悪気もなく、1セットをせっせとばあちゃんちに運んで持って帰りました。
自分としてはウルトラマン人形とかと同じ感覚だったんだと思います。
それを見つけた時のばあちゃんの慌てっぷりと激怒は生涯忘れることができません。
すぐさま神社に返しにいった事は言うまでもありません。
キツネに憑りつかれるとコンコン鳴きながら
部屋の中を走り回ったりするようになってしまうらしいです。
これはうちの地元の島だけの言い伝えなのでしょうか??
あそこの誰々さんと誰々さんは憑かれて大変やった!などと何度も聞きました。
それ以来、お稲荷様を見つける度にあの時の事を謝っているのですが、
お稲荷様も執念深いようで未だにお金とは縁遠い生活を余儀なくされています。。
(こうやってお稲荷様のせいにしてるからでしょうが。。)
という事で次回から本編に参りたいと思います!
これがクリエイティビティというものか!!
第①回 キツネのイラストが出来るまで
第②回 キツネのイラストが出来るまで
第③回 キツネのイラストが出来るまでFINISH
0 件のコメント :
コメントを投稿