前回はこんな感じで終わりました。
中学生の頃に錯視というのを知って、
暇な時に下↓の画像みたいな階段を描いて
一人で頭の中がグチャグチャになる感覚を楽しんでました。
よーく見てると足の踏み場が、
上面が側面になったり、側面が上面になったりするのが分かってもらえるでしょうか??
そうやって手遊びとして描き続けてたら、
冒頭の昨日の画像みたいになってた。
という事なのですが、
これだと一発描きでいくらでも続けられるけど
なんかこなれた感じが面白くない(自分が見飽きた)事もあって、
アイデアはそのままに、新しい描き方に挑戦してみる事にしました。
まだ、途中ですが、
今回はまず画面全体を黒で塗りつぶして
白で面を描いていく手法をとってみました。
アウトラインを塗り残すという事です。(所々、消しゴムも使ってます)
塗り残しをつくる事で木版画っぽい雰囲気を演出してみました。
これは予測不能で描くのが楽しい!
一生懸命描かないといけないので余計な煩悩が湧いてきにくいです。
たまにはこういうプロセスを楽しむ絵もいいんではないかと思います。
続きます。
第①回 階段の町
第②回 階段の町
第③回 階段の町
第④回 階段の町
第⑤回 階段の町 FINAL!
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