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2013/03/31

とあるバンドマンからの依頼。vol.5

昨日の記事はコチラ。

今日は仕上げに向かって加速しようと思ってたけど連絡がつかないんで

もう一つ、頼まれてた缶バッジの方を勝手に進めときます。

前回のTシャツの時は締切日に連絡つかなかったんでもう慣れました。

という事で缶バッジ案。
内側の白い丸が56㎜の仕上がり線で
外側に2㎜ずつ、巻き込み用の塗り足し。
このロゴずっと見てたら某SF映画にしか見えなくなってきました。

今日はここまで。
紙のストップモーションPV。
これ腱鞘炎になるやろ!と思ったけど
今はカッティングマシーンがありますね。
それにしても手間かかってて、尚且つかっこいい!
音楽の時間軸がビジュアルで見えるっていうのも面白いです。


一方、こちらはプリンターを使ったストップモーション(?)
途中から違和感なさ過ぎてCGではめ込んでるのかと思うほど。
最後の3台使いなんかタイミング大変だと思う。

とあるバンドマンからの依頼。vol.4

昨日の記事はコチラ。

本日は前回2回の提案を踏まえての、
これからどこに着地をするか?
という話を進めていくやりとりの中で、
このままでは永遠にこのやり取りを続けていく事に
なってしまいそうな予感がしてきたので、
とりあえず今出ている中から4つ選んで、
そこからそれぞれココをこうしたい等の希望を言ってもらう事にしました。
それがコチラ。
このままでOK!

①と月の色が被るので色を変更。
  色はこちらにお任せ。

月から出ている飛沫は要らない。
  月の色を黄色に

もう一つ暗い感じで三日月が欲しいけど決められない。
   バックが夜空みたいな青で月は明るい感じがいい。

との事で、大体どこに着地すれば良いか見えてきました。

提案の仕方を工夫してもっと効率よく進めたいところです、、反省。

修正案は以下。

前回ロゴをトレースしたので差し替え。
思い切って白に。
突き抜けた感じで水彩が一番映える色だと思います。

指定通り。綺麗にまとまった感じはします。

The寒色。
他が結構賑やかなので、
こういう落ち着いた感じがあってもいいんではないかと。
以上。本日はここまで。
レジェンド、マイク ジャイアントのタギング!!

2013/03/30

とあるバンドマンからの依頼。vol.3

昨日の記事を見たヤスから、

三日月もアリだと返事をもらったんで、
こちらからの提案として

•三日月、半月、満月、皆既日食の4パターン
•皆既日食のみビックリマンシールみたいなキラキラにする。
•三日月3パターンで4種類のステッカーセットと、CD特典にだけ皆既日食が入っている

と、皆既日食押しで提案してみたけど、
そんなに皆既日食に思い入れもないらしく、
キラキラは予算の都合もあるしと、
良い反応得られなかったので引っ込めて、話しを詰めていった結果、

三日月2パターンと満月2パターンで着地。
まぁ、半月はビジュアル的にいりませんね。

という事でもうちょっと突っ込んで作り直していきました。

まずロゴが向こうが用意したjpegデータしかなく
使いづらかったので、イラストレーターでトレース。

これで例え100メートルの看板作る事になっても問題ないし、色も自由自在です。
下の黒いのはシルクスクリーン印刷などで版を分ける時用。
はみ出ないように若干小さく作ってます。
どこまででかくしてもエッジがボケることはありません。

色も自由自在。
準備が整ったところでフォトショップで着彩開始。

まず、明るいの2パターン満月。
青が見てみたいとのことだったのでどうせならと、
昨日のレイヤーの順番と描画モードを参考にしながら。一から作り直し。
青パターン

クレイジーパターン
 続いて暗いの2パターン三日月。
グリーンパターン
パープルパターン
本日の報告は以上でございます。

2013/03/29

とあるバンドマンからの依頼。vol.2

昨日に引き続き、Ending Over Thereのロゴ着彩です。

この白黒のロゴにデジタル上で色を付けていきます。

今回、リアルタイム進行で、

このブログの更新をもって向こう側に提案という実験をしてみることにしました。

提案から修正、完成まで全部晒してみます。

まずは、ステッカーバリエーション。

昨日載せたNervous Light Of SundayのTシャツと同じ様な感じで

明るいのと暗いのを4種類ほど作りたいということなので、

とりあえず、こういう雰囲気でいかがでしょう??

サイズは80㎜x50㎜。






その他の案としては、月の満ち欠けで三日月から満月に変わっていく

っていうので4種類作っても面白いかも。

というか、このブログにアップしながら提案、
思ってた以上に難しい事に今更気付きました。

もっとざっとしたラフをたくさん出すつもりが、
ブログにアップすることを意識して
必要以上に力が入ってしまってこれだけしか出せませんでした。

が、これも良い経験になるはず!

付き合ってくれてるヤスには申し訳ないけど、、
初回という事でお許しを。

試行錯誤しながら進めていきたいと思います!

2013/03/28

とあるバンドマンからの依頼。vol.1

今回は現在東京を拠点に活動している、

Ending Over There

というハードコアバンドでベースを弾いてるヤスから

4/20(土)@大分 club SPOTでのレコ発ライブ物販用に、

缶バッジとステッカーを作りたいので、

用意したロゴに色を付けてくれと頼まれました。

という事でこのブログに出来上がるまでをリアルタイムで公開してみたいと思います。

ここで彼との思い出話を一つ、、、
などと、思ったのですが、
ココに載せられるようなエピソードはほとんど無い事に気付いたので自粛しときます。

と、その前に、、
先月、彼がベースを弾いているもう一つのバンド、

Nervous Light Of Sundayの物販用Tシャツにも同じように色を付けさせてもらったんで、

そちらをまずご紹介。

この白黒のバンドロゴに、
デジタル上で水彩をMIXするという僕がよくやる手法で色を付けてくれという事でした。
”Nervous Light Of Sunday”
デザインはグラフィティライターUNI(ユニ)。
日本中の街中で彼の作品を見る事が出来ると思います。
ある時は、香港で描いてて警察に捕まって留置所に入れられたという経歴の持ち主です。 

で、出来上がったのがコチラ。
最近のインクジェットプリントって凄いですね!

正直、家庭用のインクジェットプリンターで出力して
アイロンで圧着したようなクオリティをイメージしてたので驚きました。

ちょっとズームアップしてみます。

緑っていうダークカラーのボディにもしっかり色が乗ってるし、
細かいドットで水彩のにじみ等ちゃんと表現されています。
興味を持った方はヤスが働いている"COZMEDIA"にお問い合わせを。

そして、今回はこのロゴに色付けです。
”Ending Over There”
コチラもデザインはUNI。

せっかくなので、ここで僕の水彩をストックする時のスキャニング方法を紹介しときます。

まず、パネルに水張りした水彩紙(今回はクレスター水彩)に水彩絵の具を塗ります。
水張りしとかないと紙がボコボコになってスキャンニング時に影が出てしまいます。

4種類塗ってみました。
乾いたら、それぞれをカッターで切り離してスキャンしていきます。
ここで重要なのが上下を180度回転させて2回スキャンする事です。
上の画像、間違えました。。Rotate 180です。。
この2枚をフォトショップ上でドンピシャになるように重ねて、
上にあるレイヤーの描画モードを明度(明)にします。
こうする事で水彩紙の表面の微妙な凸凹の影が飛んでモニター映えする画像になります。
後から加工する為のストック用なので、出来るだけ色の調整は最低限にして完成です。

こうしてストックしたものをデジタル上で線画とミックスして
上のTシャツのような絵を完成させている訳です。

明日から色を付けていきます!
Ending Over There/Get Back Myself

2013/03/27

森の人を描く vol.5 FINAL!

前回の絵はコチラ。
今回の連載では色んなタッチのオランウータンを試してみました」。
そしてFINAL!

THE FAMILY!!
最終日という事でなんとか、仕上げました。
こういうタッチは昔から描いてるので、何も考えなくても描けます。
技法としてはコチラのタヌキの絵と大体同じ事をやっています。
オランウータン、そのうちまた登場すると思います!
以上!


今までの森の人。

2013/03/26

森の人を描く vol.4

前回の絵はコチラ。

このブログ初めて2カ月ちょい。

そろそろ第一期モチベーションダウンな感じが否めないわけですが、、

踏ん張ります。

という事で今日は新しい事に挑戦してみました!

が、、見事玉砕!
こういうのも大事です!

でも、まだ思いきれてないです。

間違うときは思いっきり間違えないと意味ないです。

まだまだ。

 
KIREEK - "Return of the Golden Age" from Ken Imai on Vimeo.

森の人を描く vol.1

2013/03/24

森の人を描く vol.2

昨日はクロッキーをしました。
今日は色を付けてみました。
この頬っぺた(?)の突起はオスにしかないみたいですね。
顔がでかい方がもてるんでしょうか?
とにかく個性勝負です。

フォトショップのブラシで彩色をした事がほとんど無かったので今回挑戦してみましたが、
正直めんどくさい。。
自分はアナログで水彩塗った方がはるかに楽で早いです。
まぁ慣れてない、使いこなせてないっていうのが大きな原因だとは思いますが。。
アナログ、デジタル両方の良いとこどりしていきたいので
デジタル彩色にもちゃんと取り組んでいきたいと思っている次第であります。

久しぶりに聴いたけど相変わらずカッコよかった!

森の人を描く vol.1

2013/03/23

森の人を描く vol.1

オランウータンです。
マレー語で森の人っていう意味らしいです。
今回絵を描くのに写真をみてるうちにハマってしまいました。
この人たち面白い!!
表情も仕草も身体つきも全部変です!
こんなのに初めて森で出会ったら原住民だろうな。と思うのも分かるかも。
という事でこのお題は5回の連載で!
まず手始めにクロッキーしました。
10分6枚と50分1枚。
あっという間に時間が過ぎました。
明日に続きます!

調べてるうちにこんな記事を見つけました。。
世界は広いなと。。自分の常識なんてちっぽけなものです。
子供が出来なかったのが何よりです。
かまぼこ板しか興味がない男の子の物語。


森の人を描く vol.1

2013/03/22

マガモの絵

実験的に行って大失敗かましてなんとか戻ってきたパターン。

出来上がったモノは酷いけど今回やったプロセスは今後に繋がるんではないかと。

良くも悪くも普通じゃないモノが出来かけてる絵だと思います。

きっと。

"Somewere Over The Raimbow"Rico Rodriguez & Don Drummond 

2013/03/21

ヒグマを描く

意識的に様々なタッチで描いてみてはいるものの、

なかなか自分の枠からぶっ飛んだ所へは行けず。

いや、行きたくないと言うべきか。

何故か?と問われれば人の目を気にしているからに他ならず。

アラズ者にはまだまだ遠く及ばず。

かといって目指す所があるのか?と問われれば、、

アラズ。

以上、着地点の無い文章でした。

ろっくんろーるだぜぇ~

2013/03/20

マントヒヒの絵


今まで、マントヒヒとマンドリルを勘違いしてました。
あの鼻筋が青いヤツ。あっちがマンドリルなんですね。

今日は来客で軽く酒回った状態だったんで写真見ながらサラッと一枚、、、
のつもりが、ノッてきちゃったんで結局こうなりました。

このくらいの軽い色もなかなか良い感じなんじゃないかと。

やっぱり動物描くのは楽しい。
変だから。
向こうから見りゃ人間の方がよっぽど変で狂ってるんだろうけど。

そろそろ夏ですね!

2013/03/19

シマウマの絵

ちょっとブログがシリアスな方向に向かいつつあったので軌道修正。

元来アホな人間なのでアホはアホらしく!

たまに偉い人ぶってみたくなるもんだけどあんまり良い事ないですね。

人生楽しんだもん勝ち!楽しんでなんぼや!

なんて思ってた時代はちょっと前に通り過ぎてしまったけど

あの頃の精神は忘れずひっさげて歩いていきたいもんです。

Positive Mental Attitude!!

2013/03/18

牛の絵

旅行に行くと何かといるのが牛。

自分がそういうとこばっかり行ってるからかもしれないけど。

あんまり動きまわらないので現場スケッチには良い題材になります。
(この絵は写真から。)

猫や犬は気が付くと寝てるとこばっかり描いてる事になってしまいます。。

今までに描いた現場スケッチからちょっとご紹介。
その場で実物を見ながらの一発描きなので一本一本の線が探り探り。
目の前にいる牛をなんとか紙に落とし込もうとしているのが分かってもらえるんではないかと。
やっぱりこの線はLIVEじゃないと出せないです。

そろそろまた一人旅しながらのんびり絵を描きたいな~というお話でした。

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