体調のせいにしてダラけた絵描いてるとますますどんよりなってしまうんで
ココは一発、北斎先生に元気をもらいます!
今回挑戦するのはコチラ。
北斎漫画 初編 p29 |
象に乗る象使いです。
この時代、さすがに本物の象を見ていないようで
細かいディティールなどは違いますが、
細かいディティールなどは違いますが、
右下を向いた象と右上を向いた象使いを
逆Sの字で繋ぐ構成によって絵に動きが出ていて面白いです。
それにしても、
こんなにサラッと描いた笠だけで顔がどこを向いてるか分かるのがスゴイ。
こんなにサラッと描いた笠だけで顔がどこを向いてるか分かるのがスゴイ。
この本を買ってすぐの頃にこの絵を模写したんで、うっすら落書きしてます。
ちなみにその時はこんな感じで描きました。
740mmx630mm アクリル絵の具 |
うん。
恥ずかしい。。
しかも途中で投げ出してます。。
そんな過去の自分に決着を!
という事で今回の題材に。
という事で今回の題材に。
まずはザっとラフ描きして大体の着地点を決めます。
今回は背景を描きたす事にしました。
【第1案】深い竹林を歩く象。
水墨画のようなシンプルでシンボル化した竹を配置したら面白そうです。
【第2案】夕日に焼けるヒマラヤを背に歩く象。
もう途中からこれを描きたい!と決めてしまいました。
象に乗って旅する旅人。
こんな旅をしてみたい!
北斎と言えば富士山ですが、
現代に生きていたなら間違いなくチョモランマも描いていたはず!!
明日から全5回(以内)描き切る!
奥野敦士 『終わりのない歌を歌ってるぜ。 』
詳しくは上記リンク先を見て下さい!!
ほぼ日刊イトイ新聞で明日(3.13)から始まる連載の為に紹介されてた動画ですが、
頭のてっぺんまで鳥肌が立ちました。
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