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2013/02/05

キツネのイラストが出来るまで②

さて、キツネを描きます!

そもそも、キツネをイラストにする上で、どうすればキツネになるのか?

キツネのイラストの限界を調べてみることにしました。

まずキツネを描けと言われて日本人の誰もが思い浮かべるのが、

とんがった顔吊り上がった目です。

ではそれらをどこまで崩せばキツネでは無くなってしまうのか?

単純な好奇心で描いてみます。


まずは、顔の形は全く同じで、目の角度だけを変えてみました。
目の角度によるキツネの限界。
これらを見ると、目は水平よりもちょっとでも上を向いていないと、いくら顔がとがっていても犬になってしまいました。かといって、直角でもいけません。


次は先ほどの①番の耳、目、鼻、髭はそのまま、顔の輪郭だけを変えてみました。
続いて顔の形によるキツネの限界。
いくら吊り目になっていても、顔の輪郭が鼻に向かってとがっていないと厳しい事がわかります。鼻に向かって丸くなるにつれて、犬から猫に変わっていきます。


続いては横顔です。
きつねの横顔の限界
横顔を描くときも同様に鼻に向かってとがっていないといけません。


以上を踏まえて出来上がったキツネの限界はこちらです。
結論。きつねの限界。
以上、これらは全て、わたくし自身の勝手な主観でしかないので悪しからず。

じゃあ耳はどうなんだ?髭の数は?身体を描いたらまた違ってくるぞ!

などのご意見、ご批判は重く受け入れ、随時その場に置いて進んでいく所存でございます。

自分の意見が全て正しいと思い込んでる人には、こう言います。

「あなたが正しい!」

次回へ続きます。

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